8月20日(木)に、沖縄県産業振興公社主催の
「小規模食品製造事業者向け 製造原価算出実践セミナー」
の講師を担当します。
食品製造業や菓子製造業の事業者さまを支援していると、
「この商品はいくらで売れば利益が出るのか分からない」
「売れている商品が、本当に儲かっているのか分からない」
といったご相談を受けることがあります。
特に小規模事業者様では、材料費は把握していても、商品ごとの人件費や経費まで細かく把握できていないケースも少なくありません。
小規模食品製造業様こそ「販管費まで含めた原価管理」が重要
「粗利は出ているのに、利益が残らない」のはなぜか
今回のセミナーで、特にお伝えしたいポイントがあります。
それは、小規模事業者では、製造原価だけではなく販管費まで含めて考えることが重要という点です。
例えば、
・家賃
・事務スタッフの人件費
・広告宣伝費
・通信費
・車両費
・消耗品費
などは、一般的には販売費及び一般管理費として処理されます。
しかし、こうした経費も当然ながら事業を続けていくために必要なコストです。
材料費や製造人件費だけをもとに販売価格を決めてしまうと、
「粗利は十分に出ているはずなのに、決算をしてみると営業利益がほとんど残っていない」
という状況に陥ることがあります。
特に売上規模の小さい事業者様ほど、家賃や人件費などの固定的な経費が利益に与える影響は大きくなります。
そのため、商品ごとの製造原価を把握したうえで、さらに販管費まで回収できる価格になっているかを確認することが大切です。
「いくらで売れば利益が残るのか」を考える
今回のセミナーでは、Excelを使って、実際に自社商品の原価を算出していただきます。
単なる座学ではありません。
自社で製造・販売している商品を一つ選び、
材料費 → 労務費 → 製造経費 →非稼働労務費・ 販管費
と整理しながら、
「この商品はいくらで売れば、最終的に利益が残るのか」
を考えていきます。
商品別のコストが見えるようになると、
・値上げを検討すべき商品
・重点的に販売すべき商品
・製造方法を改善すべき商品
・利益が出にくい商品
なども判断しやすくなります。
製造原価管理は、単なる原価計算ではありません。
価格設定や商品戦略、生産性向上につながる経営管理の仕組みです。
お申込み先
ご興味のある食品製造事業者さまは、ぜひ沖縄県産業振興公社のホームページをご確認ください。
https://okinawa-ric.jp/news/seminar/820.html
申込URLはコチラ(Googleフォーム)↓
https://forms.gle/nuPvKXnVcfohfnNd6
先着10事業者様となりますので、お早めのお申し込みをお待ちしております。

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